第3期「相続学校 in 鹿児島」第2回を開催しました。

迫田土地家屋調査士から、

〇境界線画定の大切さ

〇堀り車庫の登記の重要性

〇境界線があいまいだったために起こったトラブル

などをお話ししました。

後半は、西田税理士から、「相続税の仕組み」を説明しながら、

〇もめない対策→納税対策→節税対策の順番で対策を行うべき

〇相続税計算の特例を正しく使うためにも、遺産分割協議が大事

〇納税は現金で行うので、資金確保が大事

などをお話ししました。

相続発生→相続人がもめている→土地の境界線も隣人ともめている→売買が出来ない

という事例もありますので、生前のうちに「きれいに」しておくことが何より重要と思います。