第4期「相続学校 in 鹿児島」第3回を開催しました。
高橋相続対策専門士から、「相続対策の実務~これだけは伝えたい相続対策~」をテーマに、「相続対策コンサルティング事例」を紹介しました。
●伝えようとする「想い」と受け継ごうとする「想い」が重なり合えるよう、お手伝いするのが相続対策
●リスク資産としない相続対策ー「信託と資産承継」
●「親の認知症や病気などによる判断能力低下に対処」
→「一軒家から介護施設へ移住する」→一軒家を賃貸して、賃貸収入を得て、施設の入居費用を賄う
などを解説しました。
迫田土地家屋調査士からは、
〇境界線画定・土地測量の大切さ
〇堀り車庫の登記の重要性
〇境界線があいまいだったために起こったトラブル
~今対処して、測量されたきれいな状態で相続しましょう~
などをお話ししました。
アンケートでは、
・手続きをしないといけないことが多いことを知った。きちんと対処したい。
・遺言があったがためにトラブルになることも知った。話し合って、家族の了解を得ながら作成したい。
などの声を頂きました。