第2期「相続学校 in 鹿児島」第3回を開催しました。

高橋相続対策専門士から、「相続対策はいつから」-「予防学としての相続対策」をテーマに、「共有物分割と民事(家族)信託」について、

●相続対策は、相続リスクを予見した時から。

●不動産の共有は大変→共有物分割して、使用収益権の確立を。

●高齢な母名義の貸家を、娘に信託し、賃貸収入を介護費用として受益。

などを解説しました。

本田弁護士からは、「成年後見と、相続対策としての遺言」について、

●成年後見制度・遺言の法的位置付け

●上記を「相続対策」として使用するデメリット

●その代替策としての「民事(家族)信託」

等を解説しました。

受講者の方からは、いずれも「実例に沿った話を聞け、参考になった」というお声を頂きました。